モネのGivernyへ

さて、ぽっかり空いたParisの日曜日。

Parisの街中のお店はお休みなので少し遠出をしようと言う事で、
パリ郊外ノルマンディー地方の入口に位置するジベルニー村に行ってきました。
そこには、印象派絵画の巨匠クロード・モネが晩年を過ごした家が今もそのままあり、4月～10月末の間だけ一般公開されています。

ツアーも有ったのですが、ジベルニーで少しゆっくりしたかったのであえて自力で電車で行く事にしたのですが、これが後で仇となりました😭

行き方は、国鉄SNCF電車でパリ・サンラザール(PARIS SAINT LAZARE)駅→ヴェルノン(VERNON)駅まで約１時間そこからバスでヴェルノン(VERNON)駅→ジベルニー(GIVERNY) 行きに乗り約１０分。
アパルトマンからは約１時間半から2時間で行ける旅のはずがなんと行きに4時間かかってしまったのです。
国鉄のベルノン行きは一時間に１本しかないのはわかっていたのですが、駅についたら２０分後くらいのちょうどいい電車があったので近くのスタバで時間をつぶしていたら、電光掲示板に遅延１５分の文字が。
その時間より少し前に乗り場に行くと遅延のはずの電車が予定時刻通りに出発〜！
え〜行っちゃった〜。
次の電車は１時間半以上来ない…。
やられました…。
かなりの人たちが乗れずに、みんな駅員に詰め寄りますが、まったく相手にされずで仕方なくまた時間をつぶして待つしか無く…（泣）



でも、4時間かけて行った甲斐がありました〜✨
ジベルニーはこんなに素敵な村でした！！


モネの家が有る庭園に入ると、そこにはモネの世界が広がります。



この季節はダリアがそれはそれは美しく咲いていました。


そして睡蓮のある池のまわりの風景です。



モネの睡蓮が目の前に〜！！
感激です✨
4時間かけて来て良かった（泣）



モネの生家には影響を受けたと言う日本の浮世絵が所狭しと壁を埋め尽くしていました。



この日のディナーは、paris旅行で唯一贅沢なディナーです。
たまたまお友達のjunkoさんが日仏のお友達とParisに来ていたので、ご一緒させて頂きました。
オペラ座のすぐ近くの１つ星レストランです。
ちょっとおしゃれして優雅なひととき〜。
junkoさんアレンジありがとうございました♪


つづく…