夏になるとアロマ
2010年 07月 21日

今月のデコレーションのレッスンは、ハーブのブーケ作りとご自分の好きな香りでアロマルームスプレイを手作りして頂きました〜♪
梅雨時のじめじめした嫌な感じや、夏の暑さを忘れさせてくれるアロマの香り。
ご自宅でもたっぷり楽しんでもらおうと200mlの大きめなボトルに3〜4種類のエッセンスを選んでブレンドして頂きました。

カルトナージュで以前に作ったフタ付きボックスに効能ごとに仕分けして、その中から自分に合ったエッセンシャルオイルを選んで頂きました。
用意したオイルは、リラックス系のラベンダー、プチグレイン、イランイラン、フランキンセンス。
リフレッシュ系のグレープフルーツ、ペパーミント、レモングラス、ユーカリ、テートリー、シトロネラ。
高揚系のオレンジ、ベルガモット、ローズウッド、ゼラニウム。
これからの季節、すっきりとした柑橘系のリフレッシュ系のオイルを選ぶ方が多かったです。
私も自分用に作ったルームスプレイは、レモングラスとグレープフルーツがメインのすかっとさわやかな香りです。

出来上がったルームスプレイのボトルには手作りのラベルを付けて完成です。
私がアロマテラピーと出会たったのは、かれこれ15年くらい前のこと。
いろいろなストレスから胃腸の調子が悪くなって薬を常用するようになったり、不眠症になってしまったことで、このまま薬を飲み続けて根本的な治療になるのかしらと疑問に思い始め、何かのきっかけでアロマオイルの存在を知り、今のようにスクールやアロマグッズのお店もほとんどなかったので雑誌で探しては家から遠く2時間近くかかるお店なども行って自己流で試したりしていました。初めて買ったラベンダーの香りは、不眠症だった私にやわらかい安らぎを与えてくれて、自然の力のすばらしさに感動したものでした。
もっと、アロマを深く知りたいと思い、スクールを探してみるもののまだまだ日本ではアロマという言葉も浸透していない当時は、オイルを買うのも原宿の生活の木まで行かないとどこにも売っていないという時代でした。
やっと友達が探してくれた九段下の小さなアロマショップ「ハーバートハウス」は、オーナーの栗崎小太郎さんがイギリスのロバート・ティスランドに師事し、日本で初めてアロマテラピストの認定を受けた方でした。その栗崎小太郎先生が教えて下さるという講義はイギリスで実際に学んだ内容で、イギリスの生活の日常にアロマが深く浸透している事を学びました。自然の力にすっかり魅了されあっという間の2年間が過ぎ、ハーバートハウスでの全ての過程を終了しました。その後はハーバートハウスで教えてもらった基本をおさらいしながら日々の生活に生かしています。
残念ながらハーバートハウスは、今は先生の健康上の事情でスクールを辞めてしまっているようです。
お久しぶりです♪お元気でしたか〜?
ハーバートハウス行ってたなんて偶然ですね!!
かなりマニアックですよね?お互い!!
coco-maさんは15年前ですか。私はよく思い出せないのですが卒業する時にアロマテラピーの資格試験が出来たので受けるように先生に勧められてその時に受けていればアロマテラピー検定の1期生でしたので、かれこれ20年以上前かもしれません。おそろしい!!そんなに時間が流れていたとは。。
栗崎先生とは連絡取っていますか?あの時すでに60歳近かったと思うのでずいぶんご高齢になってますよね。何か情報があったら教えて下さいね〜。