青荷温泉 らんぷの宿
2010年 08月 19日
次の日は、前から行ってみたかった青荷温泉へ行って来ました。
客室も廊下も大広間も、手元足下を照らすのは、全てランプの明かりだけ。客室にはテレビや冷蔵庫といった電化製品はいっさいないというレトロな宿。
そして、野趣あふれる露天風呂など4つの湯が楽しめます。
私たちは、お昼ご飯と日帰り湯を楽しんできました。
国道から外れて山道をくねくねと車で20分登って行くと、こんなところに宿があるのかと不安になるような山深い中に宿があります。
道々に、津軽弁のこんな手書きの看板があり、ほんわかした気持ちにさせてくれます。
すでに山道をはいったところから、宿のおもてなしは始まっているのです。
宿は、山の上にあるのかと思いきや、グッと厳しい坂を下ったところにありました。
駐車場から降りてその厳しい坂を歩いて下るしかなく、今の季節でも歩くとひざが痛いなぁ〜てくらいきつい坂なので冬は一体どうやって下るのかと聞いてみたところ、冬は山道自体が閉鎖されて国道の道の駅で専用バスに乗り換えて登ってくるのだと。
確かにこのくねくね道&雪は慣れてない人には、キケンです!
昼間なのに、宿の中は薄暗く外を流れる川の音や木々の緑がより鮮明に聞こえ目に飛び込んできます。
お風呂に入る前に、探索すると、ランプ小屋を発見!
小屋の中には、夜になると各部屋に運ばれる前のランプがきれいに収まっていました。
圧巻です。
お湯は、本館の内湯と、離れの露天風呂付き風呂が2つ。混浴の露天風呂が1つ。
離れの露天風呂付きの風呂には、吊り橋を渡って行きます。
↑こちらは、「滝見の湯」
ラッキーな事に、この時間は他に誰もいなくて貸切り状態。写真を撮る事が出来ました^^
右側には、川が流れ奥の露天風呂の前には滝が流れているいう野趣あふれる贅沢なお風呂です。
あいにく雨が降り出して、外に出る事が出来なかったので内湯からの景色を楽しみました。
写真には写っていませんが、お風呂の照明ももちろんランプだけ。
私が入った昼間にはランプが灯されていなかったので脱衣所は真っ暗でした。
↑こちらは、総ヒバ造りの「健六の湯」
渓流沿いにあり、天井も高く明るく開放的で、窓から見える木々が堪能出来ます。
奥へと進むと、こんな露天風呂がありました。
自然と一体になれるような贅沢な時間が流れます。
今回は、昼間だったので外の景色を楽しむ事が出来ましたがでしたが、ランプの灯った幻想的な夜の青荷温泉も来てみたいな。
青荷温泉
黒石市沖浦青荷沢滝ノ上1-7
日帰り入浴:10:00-15:00 大人500円 小人250円
つづく
緑いっぱいの風景、奥入瀬の渓流、涼を頂きました^^
美味しい物も沢山食べて、後半戦の活力になりますね♪
このランプの写真すごく素敵ですね。
私もここの温泉に行ってみたくなりました。
お久しぶりです。
そうなのぉ〜。行って来ました〜☆
青荷温泉は、今回の宿の候補にもあがっていたのですが、ちょっと日帰りで様子を見ようと言うことになり。。
でも、行ってみたらやはり泊ってみたくなりました〜。
ほんとにいいところですね〜☆
冬にぜい行ってみたいなぁ〜。
hirokoさんは、どの季節に行ったのかな?